2019/11

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  今回はリチェッタ紹介です。カボチャのマリネ ローズマリー風味です。

 
 まずは材料です。

 カボチャ  1/2 玉

 塩、胡椒  適

 グリル前のヴァージンオイル

 ロースト前のヴァージンオイル

 ニンニク

 エクストラヴァージンオリーヴオイル 

 ローズマリー

 以上です。



 まずはカボチャの下処理から。まずスプーンできれいに種を取り出します。


 

 次に包丁で皮を剥いでいきます。



 きれいにむき終わったところ。



 この状態から縦に2等分、それからそれぞれをさらに2等分して4等分にします。



 この状態から包丁で端からカットしていきます。



 カットできたものからバットなどに並べていきましょう。



 全部カットできたら塩、胡椒とグリル前のヴァージンオリーヴオイルをふりかけます。



 そうしているうちに、グリル板を火にかけて熱しておいてください。あと別鍋にマリネ用のオイルの準備をします。



 鍋に冷たい状態のオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけて下さい。弱火で熱していきオイルにニンニクの香りを移します。ニンニクがきつね色になるまで熱すればオッケーです。ここできれいにきつね色にしないと生っぽいニンニクの香りが残りますので注意してください。あと必ず火加減は弱火です。



 グリルしていきます。



 表も裏も焼き色をきれいにつけて下さい。けっして焦がさないように。にがくなりますから。
焼き色が付いたものから天板に並べていってください。



 全部並べ終わったらオーブン前用のオリーヴオイルをふりかけてオーブンへ。
さらに3〜5分ほど火をいれていきます。

 火が通ったら耐熱皿にきれいに並べていってください。



 マリネ用のオイルの仕上げです。ニンニクがきつね色になったらローズマリーを加えて火を消してください。これで十分ローズマリーの香りがオイルに移ります。



 このオイルを先の耐熱皿に並べたカボチャの上からかけてあげてください。



 完成!カボチャのマリネ ローズマリー風味です。マリネ料理ですから、作りたてより一日寝かした方が絶対おいしいです。



 ワインヴィネガーを加えて少し酸味を足すヴァージョンもありますが、今回はカボチャの甘味を楽しんでいただくヴァージョンです。おいしいですよ〜。我が家の食卓に乗せるとあっというまになくなります(笑)。

 さてここでポイントの説明です。まず野菜料理の一番大事な点ですが、いかに水分を上手に抜くのか、ということが野菜料理で一番大事なことだと思います。またその逆でどこまで抜けばいいのかということをきちんとイメージできていないといつも美味しくはできないかも。

 余分な水分を抜いて旨みや甘味、風味を凝縮していくこと。でも抜きすぎると今度はパサついたり焦げたり、食感が悪くなったり、色が悪くなったりするので、ベストポイントを理解、把握することが大切ですね。カボチャの場合は身が柔らかくなっていくので火を入れすぎるとボロボロになってしまいます。その手前の糖度が最高点に達した時が、火を入れるのを止めるときです。いかに余分な水分を抜くのか、どのくらいまで抜くのか、を考えながら調理すると野菜料理はとてもおいしく仕上がると思います。特に日本のお野菜は水分が多いものですから。

 あとこの料理のポイントですが塩、胡椒の加減、グリルの焼き色の付け加減、そしてニンニクの熱し加減でしょうか。ニンニクの熱し加減はイタリアンの基本中の基本。たくさんの場面ででてきますから。それさえ注意していただければ上手に出来上がると思います。

 あ、あと美味しいカボチャを選ぶのを忘れずに・・・。  

 

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