2019/12

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 今回は前回に続きましてオリーヴとオリーヴオイルについての第2回目です。

 

 さて前回に引き続き歴史の話です。参考までに、 ローマ文明におけるオリーヴオイルの分類を見ていきましょう。既にローマ時代にはオイルの階級なるものが存在していました。





              CATEGORIE DELL'OLIO DEI ROMANI  


 ローマ時代にはオイルは5段階に階級分けされていました。

 1. OLEUM EX ALBIS ULVIS

   まだ色づきのないグリーンのオリーヴの実から作られたオリーヴオイル。非常に貴重なオイル。

  2.VIRIDE

   色づきが始まったオリーヴから作られたオリーヴオイル。

  3.MATURUM

   熟したオリーヴの実から作られたオイル。

  4.CADUCUM

   地面に落ちたオリーヴの実を使ったオリーヴオイル。

  5.CIBARIUM

   既に痛み始めたオリーヴの実を使って作られたオリーヴオイル。主に奴隷たち用につかわれていた。

 以上の5段階です。
 
 すでにこのようにこと細かく階級分けされて使われていたのには驚きました。





 次回はオリーヴの苗木業者さんに見学に行ってきた時のお話です。


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